陸上向けStarlink Roamの船舶利用に関して

陸上向けStarlink Roamの船舶利用に関して

平素よりお世話になっております。

弊社のORiON Plusを設置したネットワークでは、陸上向けStarlink Roamも接続してご利用いただくことが可能です。
こちらに関して、「船舶ではStarlink Roamは航海中・移動中は使えない」といった誤解情報があるようですので、以下の通り情報をまとめました。

(1) 船舶にて海上でご利用いただけるアンテナの種類
現時点では、下記のStarlinkアンテナが船舶にて海上移動中でもご利用可能です。

フラットハイパフォーマンス(第2世代高性能フラット)
  型式 ー UTA-222 - 技適番号 ー (R) 218-220003

標準フラット(第3世代標準アンテナ)
  型式 ー UTA-232 - 技適番号 ー (R) 218-230131

Starlink Mini
  型式 ー UTA-231 - 技適番号 ー (R) 218-250528

**第1世代標準アンテナ(首振り型)と第2世代標準アンテナ(首振り型)は、停泊中のみご利用いただけます。

(2) Starlinkのアンテナは契約プランを自由に選択することが可能です。
(1)に記載のアンテナは、洋上でご利用いただけるPriority契約(一般にはStarlink Maritime契約)の他に、
陸上(着岸時および沿岸時)でご利用いただけるStarlink Roam契約でもご利用いただけます。

(3) Starlink Roam契約は、Priority契約に比べて安価であり、容量無制限です。
他の通信インフラと組み合わせることで、船舶通信を安価に向上できる可能性があります。

(4) 弊社のORiON Plusで構築されたネットワークでは、Starlinkの複数台接続が可能です。
一台をStarlink Maritime契約(Priority契約)とし、もう一台をStarlink Roam契約とすることで、
着岸時および沿岸航行時は無制限で通信をご利用いただけます。
Starlink Roamのサービス範囲外に出た際には、自動的にStarlink Maritimeに切り替わるため、
Starlink Maritimeの契約データ量を削減することが可能です。

(5) 現在、Starlink Roam契約はSpaceX社と直接ご契約いただく必要がございます。
契約方法についてご不明な点がございましたら、弊社までお気軽にお問い合わせください。

(備考)
なお、日本国内では(1)のアンテナであっても、自動車などに搭載して陸上移動中にご利用いただくことはできませんのでご注意ください。

今後ともORCAを何卒よろしくお願い申し上げます。

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